sekigahara [Life]

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「関ヶ原」を観て、あることを思い出した。

太閤秀吉が天下を平定し、大阪城では夜な夜な享楽的な酒盛りが行われて骨抜きになった武士たちであっても、一旦コトが起きれば凄惨な殺し合いを厭わない。
日本民族は太古の時代から、争いを好まない「平和的な農耕民族」だったけれど、平安時代に突然「好戦的な武士」が現れ軍事力で貴族社会を転覆し古代を終わらせる。

この外的要因によって、「平和」から「戦争」に短期間で大きく方向転換するのは、(もしかしたら)日本民族の特徴なのかもしれない。

これって、まさに今の「外的危機状況による国民意識の変化」、「軍隊やむなしという世論」そのものじゃないだろうか。

映画のなかで、東軍に追い詰められた西軍が大量の爆薬に火をつけて自軍もろとも爆死するシーンでは、「北」の暴走が連想された。
町人を装って逃げ延びた石田三成が、極めて個人的な「正義」を最期まで頑なに唱え続ける姿は、人民の指導者の狂気に重なった。



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